リクラストは、ビスフォスフォネート製剤の中でも強力な骨吸収抑制作用があります。
一方、コロナワクチンのような発熱や腎臓への負担が指摘されており、脱水などに対する予防が必要となります。
投与前後の解熱剤の内服と水分の接種が必要となります。
カロナールは当院でも処方できますが、お持ちの方は看護師にお申し出ください。
点滴中、お手洗いに行きたくなりましたら遠慮なく看護師に声をかけてください。
副作用の出現は一時的であり、1~2日ほどで軽快します。
副反応があれば、1日に3回ほどカロナールの内服を続けてください。
骨粗鬆症の治療効果に期待できる方ほど、副反応がでやすい傾向にあります。
2回目以降のリクラスト点滴には、事前のボンビバ注射はありません。
リクラスト投与後、11か月目に自宅へハガキが届きます。届きましたら、事前に骨密度検査を受け医師の予約をお取りください。
投与後3日頃、状態を確認いたしますのでクリニック受付までご連絡ください。
下記の症状が多く見られますので、お伝えください。
「リウマチのことを知りたい」「整形外科ではどんな症状を扱うの?」などなど、素朴な疑問から専門的なご質問にもお答えしています。※かかりつけの方は、クリニックまでご連絡ください(電話再診にてお受けします)
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