関節リウマチ レントゲン検査

関節リウマチの診断や、経過の評価に必要な検査です。

CTと違い被ばく量は極端に少なく、得られる情報が多いのが特徴です。

関節エコーなどに比べ、全体的に診断・評価でききます。

 

しかし、関節リウマチの変形が生じてくるまで6か月~1年ほどかかると言われており、

急性期の評価には向きません。

 

定期的な評価を行います。

 

【レントゲンの評価法】

Steinblecker分類

 

Larsen分類

 

modified Total Sharpスコア

適切な治療を受けれない場合のレントゲン変化

【1年後】

手首の付け根の関節が破壊されており、

関節の隙間(関節裂隙)が狭くなっているのが分かります。