今回は、手指消毒およびマスク着用など、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスが流行していることを踏まえ、アンケートをさせてただきました。
74会員に送信させていただき、33名からご返信いただいております。
会員アンケートの結果としては、アルコール消毒よりもマスクの方が予防効果があるという結果でした。
アルコール消毒の必要性としては、やや不要と考える方が多いようです。
そのため、個々のマシーンを使用する際ののアルコール消毒は、全員行わなくともよいという意見が多かったです。
マスク着用の必要性を感じてられます。
当施設としても、同様の方向で考えております。
コロナウイルス感染では、接触感染は少なく飛沫感染がほとんどを占める(>99%)と言われています。
特に1~2mほど遠ざかることで感染率も下がり、換気の不十分な環境(3密)で感染率が増加することも分かっています。
コロナウイルス感染では、1~2m以内に近づくことや、換気の不十分な環境(3密)で感染率が増加します。
また、汗にはコロナウイルスは含まれないとする報告もあります。特に汗は体液の中では最もきれいなものとも言われています。
当院では、強制換気システムが設置されており、感染しづらい環境が設置されております。
入室時およびマシーンを使う際のアルコール消毒にて対応しており、上記の理由から個々のマシーンでの消毒は不要とします。
希望者の方は、ご自分にてアルコール消毒してください。
また、コロナ感染症・インフルエンザ感染症ともに流行しております。
マスク着用の重要性は医学的観点からも証明されておりますので、急激な感染拡大の際にはマスクの着用を検討しております。
医学的な観点から、過剰でも不足でもない適切な対応を考えておりますのでご、御協力の程お願いいたします。
理事長 姜 鍾泰