· 

2023年秋 インフルエンザ接種とコロナワクチンの同時接種について

インフルエンザワクチンの接種が始まります。

今年は既に流行しておりますので、65歳以上の方や基礎疾患をお持ちの方はお受け下さい。

 ※昨年までは、免疫抑制剤投与中の方を優先に予約をお取りしておりましたが、希望者が少ない為今年度から廃止しております。


当院では診療日にインフルエンザワクチンの接種を行っております。

コロナワクチン接種時には混雑することから同時接種は行っておりませんでしたが、インフルエンザワクチンの流行を受け、コロナワクチンと同時接種を受け付けております。

事務処理の関係および、円滑なワクチン接種のためコロナワクチンとの同時接種は「医療費あと払い」に登録されている方に限定させていております。

ご了承ください。

※「医療費後払い」は2023/10/10までご登録ください。

 

診療日であれば、登録なくとも接種できます。

詳細は、当院受付までご連絡ください。

 

【調節が必要な薬剤】

免疫抑制剤

注射および内服薬の休薬が必要な薬剤があります。事前に主治医にご確認ください。

<関節リウマチ>

メトトレキサート・JAK阻害薬 :ワクチン接種から1週間の休薬(当日は内服可)

オレンシア             :ワクチン接種前後1週間は休薬 

【アジュバント(作用促進)効果】

補中益気湯は、インフルエンザのワクチン接種の際に内服することで抗体価が増加することも知られております。

ワクチンの効果を高めたい方や免疫抑制剤など内服されている方は、ご参考としてください。

5日ほど、補中益気湯を内服されると有効と言われています。

上記薬剤は、院内にて処方できますので、受付までご相談ください。

1⃣

来院時に自動測定器で体温を測定します(体温を覚えていてください)。

タッチパネルでエントリーしてください。書類を確認いたします。

予診票(市町村から配布されている方は、お出しください)を記入していただだきます。1F受付にて確認し、2Fにご案内します。

※予約順にて受付をご案内いたします。

2⃣

2Fの検査Bの周囲でお待ちください。

問診表を医師が確認し、ワクチン接種(看護師)を行います。

 

接種後に疼痛が出ることがあります。

普段使わない方の肩に接種いたします。

接種の時間が遅れることもあります。お時間に余裕をもちお越しください。

3⃣

接種後は、コロナワクチンとは違い、経過を診なくとも大丈夫です。

ワクチン接種後は、1Fに移動してください。

4⃣

1Fにて、ご会計をいたします。

受付にてお預かりした診察券・接種券をお返しいたしますので、 1階F受付前にてお待ちください。

 



いままではインフルエンザワクチンはコロナワクチンとの同時接種、もしくは2週間ほど期間を空けて接種することが進められておりましたが、今回の接種から投与間隔の制限も解除されました。ご希望の日時に接種をお受け下さい。

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種の有効性・安全性(第33回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)